2010年04月01日

2010〜2011年秋冬 東京ブランド新作 重量感より軽やかさ(産経新聞)

 ■逆風を前向きに乗り越えようとするデザイナーの決意

 東京を拠点にしたファッションブランドが今月、JFW・東京コレクション(23〜26日)を軸に、2010〜2011年秋冬の新作を披露した。秋冬の重量感より軽やかな印象の作品が目立った。不況で萎縮(いしゅく)ムードが続く中、ファッションが本来持つ明るさや華やかさを示し、逆風を前向きに乗り越えようとするデザイナーの決意を感じさせた。(小川真由美)

 ◆服の原点は家族

 07年にデビュー後、今回が東京での最後のショーとなったジョン・ローレンス・サリバン(柳川荒士)。肩幅が広めでウエストの絞りをなくしたコートやジャケット、綿のジャージー素材の細身のパンツなど、新しいシルエットで紳士服の強さと美しさを表現した。来年春夏から拠点をパリに移す。柳川は「西洋発祥の紳士服の美しさを日本人がどこまで形にできるか挑みたい」と飛躍を誓った。

 ネ・ネット(高島一精)は北欧に住む仮想動物の家族の日常をテーマに、緑や黄など明るい色を多用し暖かみを出した。家族を意識して初めて大人と子供の服を同じ会場に展示。高島は「服を毎日着る人間の生活の原点は家族。家族の暖かさを見直した」と話す。

 東コレ参加のデザイナーも攻めの姿勢を見せた。

 ミハラヤスヒロ(三原康裕)のテーマは女性の内面の強さ。色や柄を排し、ウールやアルパカ、フェイクファーなど数種類の生地を風化して破けたように見せるなど、素材の表情にこだわることで一見武骨に見えるデザインの中に女性のりりしさを際だたせた。三原は「見通しの暗い時代を変えるのは女性のパワー。ファッションでそれを伝えたい」。

 ◆夢あふれた服

 ミントデザインズ(勝井北斗、八木奈央)は定番の細かい文様や装飾から一転。家、花、王冠の柄をロングドレスに大きくあしらうなどシンプルな構造の服を並べた。テーマは「A NEW HOPE」。八木は「今までの価値観と違う全く新しい価値観で物事を見れば希望はある。それを感じてほしい」と期待する。

 まとふ(堀畑裕之、関口真希子)は「日本の眼」と題し、今回から色に焦点を当てて日本人の美意識を服に落とし込む試みをスタートさせた。自然や都会の風景、日常生活の場面を複数の色で表現。これまでの着物を想起させる形から一転、現代的な印象の作風に仕上げた。堀畑は「流行という新しさでなく新鮮であり続けることで普遍的な美を提案したい」と意気込みを見せた。

 4年ぶりにJFWに登場したのがケイタ マルヤマ(丸山敬太)。カラフルな色や柄、カシミヤやファー、リボンにレースなどぜいたくな作風は健在。丸山は「ファストファッションもいいが、ファンタジーや夢があふれた服もあっていい」と説明した。

 アグリサギモリ(鷺森アグリ)は男性的だったテーラードが進化。ボタンやフリルなど装飾を最小限にしながら女性らしさを表すなど、高い技術力を見せた。(敬称略)

<天皇、皇后両陛下>長岡宮跡を視察(毎日新聞)
よど号事件40年 残留組の意地(産経新聞)
経済協定受け入れの外国人、3人初の看護師合格(読売新聞)
裁判員の現場まだ試行錯誤…25日で全国一巡(読売新聞)
宝塚音楽学校の小林公平校長が退任へ(産経新聞)
posted by スワ ジョウジ at 06:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

よど号事件40年 残留組の意地(産経新聞)

 「ハイジャック」という言葉も浸透していない時代。乗客は当初恐怖に震え、やがて奇妙な一体感に包まれた。「よど号」乗っ取り事件から40年。たまたま同機に乗り合わせた聖路加国際病院の日野原重明理事長(98)が産経新聞に寄稿し、当時の様子を生々しく振り返った。

 事件は、私が59歳になる半年前のことであり、当時、私は聖路加国際病院の内科医長だった。ちょうど飛行機が富士山の噴火口の真上を飛んでいたとき、日本刀を持った一団からハイジャックの宣言を聞き、これは大変なことになったと胸騒ぎがした。自分の気持ちが動揺しているかどうか確認しようと思い、縛られた手の指で自分の脈拍を数えてみると、平素の脈拍数70が80にもなっていた。

 尊敬するアメリカの医学教育の開拓者、ウィリアム・オスラー博士の講演集『平静の心』にある「医師にとって、沈着な姿勢、これに勝る資質はありえない」という文章や、新約聖書にある「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」というイエスのお言葉が頭をよぎった。私はあるがままに任せるほか仕方がないと観念した。

 冷暖房が作動しない機内の温度は40度にもなり、韓国軍と赤軍側のやり取りで緊迫し、食料をめぐって騒然となったこともあった。だが、ハイジャック3日目に機内放送があり、山村新治郎代議士が乗客の身代わりになって赤軍とともに北朝鮮へ出発することが伝えられた。

 3日目の夜には、乗客の1人がハイジャックとはどういう意味かと質問をしたが、田宮(高麿)代表も答えられなかったので、私がマイクをもらって「ハイジャックする人が説明できないのはおかしい」といったところ、一同は大笑いして、座が急に明るくなった。生きるも死ぬも皆が同じ運命にあるという意識から生じたストックホルム症候群という敵味方の一体感に一同が酔ったといえるのかもしれない。

 乗客の1人が別れの歌「北帰行」を高らかに吟じ、それに対して赤軍一同が革命歌「インターナショナル」を歌うと、学生時代に左翼運動に参加したと思われる乗客たちが手拍子を取って一緒に歌ったりもした。

 ハイジャック4日目の朝に解放されて金浦空港(韓国)の土を踏んだときの靴底の感覚を私は今でも忘れることができない。1969年にアポロの宇宙飛行士が月飛行を終えて無事に基地に帰り、大地を踏んだときの心境に近いものではなかったかと思った。

 人生を還暦前と還暦後に分ければ、私は、後半の人生を誰のためにささげるべきかを深く考えさせる大事件に出会ったわけである。国の内外を問わず、人々のためにささげる生き方を始める人生の転換が与えられたのだと感じ、その後、いつまでもその覚悟を持って生活してきた。

 赤軍のよど号グループのメンバーたちは、今にして無謀なことをやったと後悔はしていようが、帰国すると刑を受けるために、残留組は意地をはっていると思う。

【関連記事】
よど号事件40年 「明日のジョー」はいま…
拉致留学生のパスポート偽造 北と日本赤軍、よど号犯通じ接点?
41年目の赤軍派元メンバーたちが京都に集った理由とは?
元連合赤軍幹部・永田洋子死刑囚の脳腫瘍が悪化
拉致問題「実行犯引き渡し項目」削除めぐり波紋

首相動静(3月22日)(時事通信)
<宇陀市長選>竹内幹郎氏が初当選(毎日新聞)
女性駅員に下半身露出 東京消防庁副士長を逮捕(産経新聞)
振り込め詐欺「キング」判決で裁判長が間違い(産経新聞)
「党は崩壊寸前」 自民5議員、著書で世代交代要求(産経新聞)
posted by スワ ジョウジ at 10:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

京都府知事選告示、新人・現職の2氏が届け出(読売新聞)

 京都府知事選が25日告示され、いずれも無所属で、新人の医師門祐輔氏(54)(共産推薦)と3選を目指す現職の山田啓二氏(55)の2人が立候補を届け出た。

 門氏は昨年7月に立候補を表明、府内各地で医療、福祉の現状を聞いており、「府政の転換」を訴える。山田氏は「府民党」を掲げて政党推薦を求めなかったが、民主、自民、公明などの各党が支援する実質的な相乗りで、前回選と同じ〈非共産対共産〉の一騎打ちとなりそうだ。投開票は4月11日。

<男児餓死>保護責任者遺棄致死罪で両親起訴 奈良(毎日新聞)
無罪判決後のブログ掲載は名誉侵害 大阪地裁判決(産経新聞)
足利事件再審で菅家さんに無罪判決…宇都宮地裁(読売新聞)
<野焼き3人死亡>突然の逆風、炎襲う…直前の風速16m(毎日新聞)
「警察への国民の信頼損なった」覚醒剤使用の元警部補に有罪判決 東京地裁(産経新聞)
posted by スワ ジョウジ at 10:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。